住宅ローンの審査に無事通過された方はやっと契約とゆう運びとなります。今回は新築で注文住宅を建てる場合の事を書こうと思います。

注文住宅とは工務店さんや不動産屋さんと希望するエリア内の土地から一緒に探し、自分の希望する間取りや外観などまさにお客様の注文に基づいて建てるマイホームを指します。

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もちろん予算の関係などもありますからすべてが希望通りにとはいかないかもしれませんが、できるだけ予算の中でできるだけ希望する家を建てようとゆう相談をしながらできるところが注文住宅の大きなメリットではないでしょうか( ´∀`)

外観や仕様の話は別の記事でするとしまして、まずは家を建てていく流れを説明します。

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まずは土地を購入する事になると思いますが、土地を買って住宅を建設するには大抵”地盤調査”とゆうものを行う必要があります。地盤調査とはその土地に家を建てても強度的に問題がないかを調査します。

前々から家が建っていた土地の古家を解体して更地にした土地などは比較的強度があるのですが、例えば元々は川や沼地などがあったところを埋め立てた土地や、山を切り開いてできた土地など土地の過去の状況は様々です。

ですから調査をして強度的に問題があれば杭打ち工事などを行います。そういった場合は追加費用が必要となる事が多いです。家を建てる場合は役所から建築確認とゆうものがおりなければ家を建設する事ができません。この地盤調査でOKが出ない事には建築確認がおりてきませんので、この地盤調査は必ず必要な工程となります。

無事建築確認がおりますといよいよ工事着工となります。工事着工の前までに一般的に地鎮祭とゆうものを執り行います。地鎮祭とは神社などから神主さんに建設予定の場所まで来て頂きその土地のお祓いをしてもらい、工事中事故が無く無事に完成される事、その家や携わった工務店、住まわれる家族の将来的な繁栄などを祈願してもらう儀式となります。その地鎮祭を終えて工事に着工される方がほとんどではないでしょうか。

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そして工事に入っていくわけですが、その前にもう一つ重要な前準備があります。それは近隣住民の方に工事する旨をあいさつ回りに行く事です。現代的にはご近所付き合いも昔に比べて希薄にはなってきていますが、今後を考えると外せない大事な工程です。

工事中は朝から工事の音や工事車両の出入りなど近隣に少なからず迷惑がかかります。工事中クレームやトラブルもたびたびありますので、せめて工事前からご迷惑をお掛けするかもしれませんがとゆう断りを入れておくのです。基本工事を請け負う工務店さんが責任を持って近所に回ってくれますが、施主となる方もご挨拶に行っておくと住んでからはご近所さんとなるわけですから印象がだいぶ違うと思いますよ。

こういった準備を終えて、いよいよマイホームの建設へと進んでいきますv( ̄∇ ̄)v


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